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赤白橡色の夕暮れ時に開かれる竹に梅、視覚を楽しませる源氏香の宴...。

節を持ち、すっと伸び行く竹、笹の葉が踊り、梅薫る、平安時代に貴族の間で流行した香合わせの遊びに由来する源氏香には、亀甲や毘沙門亀甲に青海波や七宝、麻の葉や桜が見え隠れ、夕暮れ時に開かれる雅な宴は、敢えて色を引き、影を効かせた美しさであなたを迎えてゆっくりとゆっくりと最高潮へと向かいます。

そんな宴へとご招待する、人間国宝「南部芳松」落款正絹小紋です！

明治から昭和にかけて活躍した型紙彫刻家「南部芳松」は、明治37年、10歳にして修行をはじめ、昭和30年に重要無形文化財「伊勢型紙突彫」の保持者として人間国宝として認定。35年に紫綬褒章受賞、50年には、現天皇陛下、皇太子・皇后妃殿下上覧。

後ろ衿にぽつりとした薄しみがありますが「美品」といえるほど。

体に沿うように馴染み良い“手縫い仕立て”の味が自然と美しい着姿を演出、肌当たりのやわらかい“正絹”素材で着心地の良さもお約束。

夕暮れ時に開かれる竹に梅、源氏香の宴、お気に入りの帯を誘ってご参加ください(*^^*)


採寸表
身丈 : 157㎝(肩から)
裄　 : 64㎝
肩幅 : 31㎝
袖幅 : 33㎝
袖丈 : 48㎝
前幅 : 23.5㎝
後幅 : 29㎝
素材 :正絹(袷）
折代 :身丈(内揚げ:前5.5㎝・後8cm)裄(身頃側：1.5cm・袖側：3.5cm)袖丈（ 5.5㎝）

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☆即購入、大歓迎！

☆身丈＝身長±５㎝がお着物の適応サイズです。

★着用の帯や小物は撮影用の備品です。

身丈(肩山から)...155〜159cm
汚れ..あり